3才のもんちゃんが絵の具がやりたいと言い出したことがそもそもの始まりでした。
もんちゃんはそれまでプレ幼稚園で数回やっただけの絵の具初心者です。
さて、そんなもんちゃんにはどんな絵の具を用意したらいいのか・・・。
と考えていたところダイソーで見つけたのが
こちら!まさかの12色セット売り絵の具!!!!
オススメの理由
1.アマゾンで買う場合の1/5~1/6の値段
最大の理由は、12色入っていて100円!というリーズナブルな値段!
普通に12色入りの絵の具を買おうとすると、
500~600円ほどです。まぁ、妥当な金額ですよね。
それがダイソーでは100円なのです!!!
2.ダイソーのオリジナル商品
「ダイソーの」というのには理由があって、
SeriaやCan Doでも探しましたが、12色入りのものはどちらも売ってませんでした。(※店舗によって違う場合があります)
商品の裏面を見てみると、「(株)大創産業」と書かれており、やはりダイソーのオリジナル商品です!
ダイソーはオリジナルの100均グッズを取り扱っているので、他の100均にはないグッズを買うことができます。
3.絵具の量も程よい
絵具の量は一般のものよりは少なめです。
が、3才の絵の具初心者もんちゃんが使うにはちょうど良い量です。
もんちゃんはどちらかというとがっつりと絵の具を使って描くタイプです。アクリル絵の具かっていうくらいがっつりと。もっと水で薄めていいんだよ?
今までは3~4回ほど使用し、合計で6枚ほど絵を描きましたが、あと半量残っている感じです。
色数をそこまで使わず、水で薄めて使う場合ならもっと多くの枚数を描くことができるでしょう。
100円で10枚以上の絵を描くことができます。
4.画用紙、パレット、筆、水入れもあわせて購入できる
その他、絵を描くときに必要な画用紙、パレット、筆、水入れなどなどすべてダイソーでそろえることができます!
家に何も揃っていなくてもダイソーに行けば必要な道具がすべて揃い、その日から絵の具で遊ぶことができます。
合計で500円で水彩お絵かきが始められますよ!
水彩絵の具で遊ぶメリット
1.色を混ぜて新しい色を作ることができる
絵を描くなら色鉛筆やクレヨンでもいいわけですが、
色を混ぜることができるのが色鉛筆やクレヨンにない絵の具の特徴です。
絵の具を始める前にこの絵本を読んでおくと絵の具の楽しさを子どもにも理解してもらいやすいかもしれません。
「いろいろのほん 著者:エルヴェ・テュレ 訳:谷川俊太郎」
絵の具の面白さが感覚的にわかります。絵本を「閉じる」「開く」という動作もうまく利用していて、本当に絵の具で遊んでいるような感覚で読むことができますよ。
本当に絵の具で遊んでいると子どもに錯覚してもらうために、読み聞かせのテクニックも必要なので、子どもがワクワクするように工夫して読んであげてくださいね。
もんちゃんは1~2歳の時にこの絵本を図書館で借りて読んでました。
訳が谷川俊太郎さんで、文章も素敵でおすすめしたい絵本です。
2.自分でも予想しなかった絵ができる
クレヨンや色鉛筆は自分で描いたところのみ色がついて自分で絵をコントロールできます。
しかし、絵の具というのは面白いもので、水をたっぷりと含ませて画用紙に置くと、色同士が画用紙の上で混ざり合ったり、色が広がったり予想しなかった絵が勝手にできていきます。
その他にも筆ではじいて色を飛ばしたり、上で紹介した絵本のように色を画用紙で挟んだり。
出来てみて、こんな絵に仕上がったよ!という発見が画用紙の上で繰り広げられます。
これは絵の具ならではの書き味です。ちょっと科学の実験に似ていますよね。
ぜひ、幼少期に「どんな絵に仕上がるか分からないワクワク感」を体験してほしいと思います。