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上の記事の続きになります。
話すことができるようになると、「次はこれを借りたい」ともんちゃん自らが絵本を選ぶようになりました。
そして、選ぶ絵本は、以前に借りたことのある絵本のときも。
アンパンマンの歌にもありますが、「何が君の幸せ 何をして喜ぶ 解らないまま終わる そんなのは嫌だ」
自分が「何を好きだと感じるか」が分かることはとても大切だと思います。
そして、子どもが「好きだ」と思う気持ちを大切にしてきたいです。
何度も同じ絵本を読むメリット
子どもは、1回読んだだけでは物語が理解できなくても、何度も同じストーリーに触れることで内容を理解し、定着していくそうです。
読み聞かせをしていると同じ本を何度も何度も繰り返し読まされますが、意味のあることだったんですね。
小さい頃の読み聞かせは量より質なのかもしれませんね。
さて、ここで本題ですが、
借りるメリット
・費用がかからない
なんといっても、費用がかからないことが大きなメリットです。費用がかからないので気軽に読むことができます。もし、読まなかったら・・・というときもまずは借りて試しに読み聞かせをしてみてもいいですよね。(もんちゃんの場合、一度に10冊借りてもその中の2,3冊はほとんどもしくは全く読まないこともあります。)
・たくさんの絵本を読み聞かせができる
これも費用がかからないことに付随しますが、買うよりも借りるほうが断然多くの絵本を読み聞かせすることができます。
・多くの絵本に出会える
やはり図書館の蔵書数は素晴らしいものがあります。本屋でも試し読みはできますが、選べる本の母数が違います。
買うメリット
・何度も何度も繰り返し読むことができる
借りてきた本は長くても1カ月くらいで返さなければなりません。子どもに必要な繰り返し読みができるのは買うことの最大のメリットです。
・最新の絵本をいち早く読める
出たばかりの絵本や人気の絵本を読みたいときは買うとスピーディーですね。本屋で見て気になるな~という本が図書館にないというのはよくあること・・・。
ということで、私は何度も読み聞かせをしたい絵本は買うのがいい!と思っています。
子ども自身も絵本に愛着がわいて大切にしてくれますしね。
なんだかんだ「読みたい本持ってきて」というと、借りた絵本より家にあって何度も読んだ絵本を持ってきます。(これももしかしたら年齢とともに変わっていくかもしれませんが)